ハノイでの日本のお金見せて詐欺の実体験

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今回の記事は私もハノイでお金見せて詐欺に遭っていたかもしれないと気づいたことについて書きました。

アジアを喰うという本を読んで気づいた

「アジアを喰う」という本を読みました。

こちらの本は1993年の冬から1994年の初夏までの402日間をご夫婦でアジア旅行されたときの体験が書かれております。

本の中で登場する国はタイ、フィリピン、中国、ベトナム、インドネシア、マレーシア、シンガポールです。

402日間仕事をしないで海外で生活をした体験が書かれていて知っていることに関してはそうそうとなり、知らなかったことはへーそうなんだとなって楽しく読ませていただきました。

その中の第32話・狙われる日本人で紹介されているお金を抜く手口をみて気がつきました。

以前ハノイを歩いていたときに同じような体験をしている・・・。

そのときはお金を抜く手口だとは思ってもいなかったです。

ハノイでの日本のお金見せて詐欺の実体験

私が体験したのは以下のような感じでした。

お金見せて詐欺に遭遇した場所

場所はレーニン公園。

観光客はあまりいかないような場所です。

お金見せて詐欺の手口

カップルが写真を撮って欲しいと声を掛けてくる。

そのあとこんな会話になりました。

「日本人かい?僕らはいま世界を旅しているんだ。」

「来週には日本にも行くよ。」

「もし、持っていたら日本のお札を見せてくれないかな。」

私は警戒心もなくたまたま千円札を持っていたので渡しました。

結局、千円札一枚しか持っておらずお金を抜かれることはなかったです。

インターネットで調べると情報がたくさん出てくる

この記事を書いたあとにアジアを喰うという本を読みました。

そういえばインターネットで検索をして調べていなかったけれどどうなんだろうと思って調べたらたくさん同じ事例が出てきました。

海外に出ていることに対して注意していたつもりでしたがまだまだ甘かったようです。

外務省のホームページにも「お金見せて詐欺」という名称で事例、注意喚起が載っております。

この詐欺はハノイだけではなく、世界的に有名な詐欺のようです。

海外に行かれるご予定の方はそういう詐欺もあるということを覚えておいてください。



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