引き続き新型コロナウイルスが猛威を奮っており今までの日常とかけ離れた生活になっております。
ゼロコロナではなくウィズコロナ、ニューノーマルの方へ向かっている中、気になっていたことを調べてみました。
それは、インフルエンザの毎年の死亡者数。
なぜかというと、新型コロナウイルス はインフルエンザと同じ、どうして経済を犠牲にして非常事態宣言を行うのか、と発言している人もいるので気になっていました。
仮にインフルエンザと同じだとすると死亡者数なども同程度なのではないかと思ったためです。
本当は感染者数と死亡者数で割合をだしたりしないといけないと思うのですが、今回は直近の死亡者数を調べてみました。
調べ方は厚生労働省が出している人口動態統計から参照しました。
https://www.mhlw.go.jp/toukei/list/81-1a.html
2020年は人口動態統計の第6表 死因簡単分類別にみた性別死亡数を参照しました。
2011〜2020年のインフルエンザによる死亡者数は以下の通り。
年 | 人数 |
2020 | 956 |
2019 | 3,575 |
2018 | 3,325 |
2017 | 2,569 |
2016 | 1,463 |
2015 | 2,262 |
2014 | 1,130 |
2013 | 1,514 |
2012 | 1,275 |
2011 | 574 |
新型コロナウイルス の死亡者数は厚生労働省のサイトより、2021年9月11日時点で16,690人。
この新型コロナウイルス死亡者数は流行が確認されてからのもので、累計になっているため単位が1年間ではありませんが、インフルエンザより多そうというのはわかりました。
ベトナムのハノイでも日本人でもワクチンが打てる機会ができてきました。
私も申し込みをしてワクチン摂取をしたいと思っております。
一概に集計された数で比較するのは間違いではないかと思います。
両者には分類の違いがあり、新型コロナの死者数はかなり幅広く取られていて、実際には推定ですが1/4位までになるかと思われます。
この記事は1年ほど前になるようですが、22年の8月には愛知県知事が県内2百数十人の死者数が、実際には0だったとも発言されてます。
同じ土俵での数字では無いので比較は出来ないということですね。
みちいろさん
コメントありがとうございます。
そうですね、死因が新型コロナウイルスに関係しなくても、
死亡した際の新型コロナウイルス検査で陽性だったら死亡者数に計上されている場合があるみたいですね。