2019年3月の10年前と20年前からインデックス投資をしたときの損益も出してみた
以前、日経平均が最高値のときからドルコスト平均法でインデックス投資をした場合の損益を出してみた。
今回は同じ条件で期間を2019年3月の10年前、20年前からインデックス投資をしたときの損益も出してみた。
20年間(1999年3月から2019年3月)のインデックス投資の損益グラフは以下の通り。
投資中の最高のマイナスは2009年3月の-約460万円(総投資額約1,120万円)。
最高のプラスは2018年10月の+約1,900万円(総投資額約2,190万円)。
2019年3月の最終損益は+約1,500万円(総投資額約2,240万円)。
10年間(2009年3月から2019年3月)のインデックス投資の損益グラフは以下の通り。
投資中の最高のマイナスは2012年6月の-約44万円(総投資額約380万円)。
最高のプラスは2018年10月の+約950万円(総投資額約1,080万円)。
2019年3月の最終損益は+約730万円(総投資額約1,120万円)。
30年前、20年前、10年前から投資したときの最終損益、損益の最高値と最低値。
投資開始時期 | 最終損益 | 最高値 | 最低値 |
1989年12月〜 | +1,600万円 | +2,200万円 | -1,000万円 |
1999年3月〜 | +1,500万円 | +1,900万円 | -460万円 |
2009年3月〜 | +730万円 | +950万円 | -44万円 |
30年前、20年前、10年前から投資したときの投資総額に対する最終損益とリターン。
投資開始時期 | 投資総額 | 最終損益 | リターン |
1989年12月〜 | 3,200万円 | +1,600万円 | +50% |
1999年3月〜 | 2,240万円 | +1,500万円 | +67% |
2009年3月〜 | 1,120万円 | +730万円 | +65% |
約30年前から投資をした場合は日経平均が最高値のときからの投資なので10年前、20年前から投資したときのリターンよりも低い金額になってしまっている。
しかし、最終的にはプラスになっているので長期間保有できる余裕があるのであればドルコスト平均法を用いてインデックス投資をするのは有効だと感じた。
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