日経平均過去最高値の日からドルコスト平均法を行っていたら現在どうなっていたか

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日経平均過去最高値の日からドルコスト平均法を行っていたら現在どうなっていたか

インデックス投資をしようとして本を読んでいたら気になったこと。

いつ買えばいいのか?

いくつかの本にはいつでもいい、いますぐ始めなさいと書いてあった。

理由はいつ上がるか、いつ下がるかは誰にもわからないこと。

長期保有でドルコスト平均法で購入をすれば下がった時には安値で多くを買えること。

などが書かれていた。

というわけで、日経平均過去最高値の日からドルコスト平均法を行っていたら現在どうなっていたかをド素人が出してみた。

方法は以下の通り。

方法

  • 日経平均が過去最高値1989年12月29日の高値38,957.44円から開始をする。
  • 期間は1989年12月29日~2019年3月1日の約30年。
  • 初回は1989年12月29日の過去最高値で購入する。それ以外は毎月初日の終値で購入するとする。
  • 毎月の投資額が10万円とする。
  • インデックス投信は日経平均と連動する前提として日経平均株価で購入できるとする。

そして、出来上がった損益グラフが以下になります。
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1989年12月~1995年12月
この期間は約6年間1度もプラスになることがなく全期間でマイナス。
最大のマイナスは1995年7月の約180万円のマイナス(投資総額:約600万円)。

1996年1月~1996年12月
始めて資産がプラスになるのが1996年1月で約3万円のプラスとなる。
この期間はほとんどプラスだが、1996年7月に約63万円のプラスとなったのが最大値だった。

1997年1月~2000年1月
この4年間も1度もプラスになることがなく全期間でマイナス。
最大のマイナスは1998年10月の約310万円のマイナス(投資総額:約940万円)。

2000年2月~2005年12月
2000年2月にプラスになり、2000年4月に過去最大のプラス約87万円になる。
しかし、また下降して2003年5月に約700万円のマイナス(投資総額:約1,400万円)。

2006年1月~2007年12月
この2年間は全期間でプラスとなる。
2007年7月には過去最高の約340万円のプラス(投資総額:約1,900万円)。

2008年1月~2013年4月
この期間は全期間でマイナス。
2009年3月には約1,000万円のマイナスになる(投資総額:約2,100万円)。

2013年5月~2019年3月
ほぼ全期間でプラスになる。
2018年10月には過去最大の約2,200万円のプラスになる(投資総額:約3,100万円)。
2019年3月の時点では約1,600万円のプラス(投資総額:約3,200万円)。

結果
日経平均株価が過去最高値からインデックス投資をしても1989年12月~2019年3月の約30年で投資総額約3,200万円に対して約1,600万円のプラスとなった。

ただし、投資期間約7割はマイナスとなっており、途中では約1,000万円のマイナスとなる時期もあった。

インデックス投資を始めるのはいつでもいいとは言うが、長期間投資をするので過去最高値から投資をするのにはかなりの期間がマイナスになることに耐えることが必要だった。

そして、これを書いた後に便利なサイト様を見つけた。
ドルコスト平均法シミュレータ(日経平均版)
1989年12月から開始をすると大体同じ結果になった。

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2019年3月の10年前と20年前からインデックス投資をしたときの損益も出してみた



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