ベトナムの世界遺産ハロン湾観光の旅行記
ベトナムのハノイに旅行をお考えですか?
ハノイの旅行を検討するときにだいたい入っている観光場所。
その1つが世界遺産でもあるハロン湾です。
ハノイからだと片道約3時間半から4時間かかります。
これでも、高速道路ができたため早くなったそうです。
今回はハロン湾観光の実体験を書こうと思います。
ハロン湾ってよく聞くけれどどんなところなのよ?
私がハロン湾について知っていることは以下の通りです。
- 中国の桂林に似ているので、海の桂林呼ばれている。
- 大小1,600個の奇岩群がある。
- 岩の中には特徴的な形をしていて名前が付いている。
- 現行200,000VND札のデザインになっている。
ハロン湾ツアーのおおよその行程
8:00
ホテルからピックアップ
ハノイからハロン湾に向かって出発
〜途中〜お土産屋でトイレ休憩
12:00
ハロン湾に到着
クルーズ船に乗ってハロン湾観光へ出発
ハロン湾の奇岩群の見学
クルーズ船上で昼食
鍾乳洞内の見学
16:00
ハロン湾からハノイに向かって出発
〜途中〜お土産屋でトイレ休憩
20:00前後
ホテルに到着
ハロン湾観光の費用
1名150USD
他のツアーより割高だと思います。
ただ、車が私たちのグループのみのためです。
他のグループと一緒にバスで行く場合はもう少し安いと思います。
ハロン湾到着とクルーズ船
クルーズ船乗り場に到着しました。
世界遺産でもありベトナムでも有名な観光地のため人がたくさんいます。
船に乗る時間を待っている間にたまたま水上人形劇をやっていました。
クルーズ船の中はこんな感じでとてもきれいです。
過去に2回ハロン湾に行きましたが、日本人向けツアーに申し込んだせいもあってか、乗船した人たちは全員日本人でした。
ハロン湾クルーズのお昼ご飯
お昼ご飯はクルーズ船の中で食べます。
料理はクルーズ料金に入ってます。
飲み物は料金外です。
1回目のときにあったのですが、途中で海産物を売りに来ます。
それを買って調理してもらう場合も別料金です。
ハロン湾の奇岩群
ハロン湾には奇岩群があります。
中でも有名なのが闘鶏岩と200,000VNDのデザインにもなっている岩です。
他にもゴリラ岩とかあります。
出発してしばらくすると、周りは奇岩群になりなかなか見れない景色が続きます。
闘鶏岩
これが闘鶏岩です。
2羽の鶏がキスしようとしているようにも見えます。
過去2回ともクルーズ船で近くに行ってくれたので、写真を撮るために寄ってくれるようです。
他の船もいるのでずっと止まっていられないため近くに行ったらぜひ写真を撮ってください。
説明によるとだんだん下の部分が波によって侵食されてしまっていて、将来同じ姿がみられなくなってしまうだろうと言われているとガイドさんより説明を受けました。
200,000VNDのデザインになっている岩
この写真の中央部分の岩と200,000VNDのデザインを見比べてください。
鍾乳洞
クルーズ船が進んで行くと折り返し前に上陸をして鍾乳洞を観光します。
船が到着した場所から鍾乳洞までは階段を登るので結構な運動になります。
中はライトアップされていてきれいに見えます。
湿度が高いせいか蒸し暑いです。
鍾乳洞の中もアップダウンがあって結構歩きます。
ハロン湾からハノイへ向かう道
クルーズ船から戻ったらハノイへ向かう道で世界遺産のマークを見ました。
こちらは帰り道に寄ったお土産屋です。
お茶とコーヒーと豆の試飲、試食ができます。
店内を回っているとすぐに店員さんがついてきます。
コーヒーは美味しかったのですが、価格が結構いい値段したので購入は見送りました。
まとめと注意点
以上、ハロン湾ツアーの実体験でした!
もし、ハノイにいらっしゃったのならぜひ訪れてみてください。
注意
ハロン湾クルーズが強風で中止になるときもある
ツアー先が海ということもあり、強風や波の具合によっては中止になることがあります。
だいたい、中止の場合はチャンアンツアー、ハノイ市内観光、ホアビンの少数民族観光に変わります。
その辺はツアー会社に質問をして確認をしてください。
歩きやすい靴で行ってください
鍾乳洞の観光をするときに階段あり、アップダウンありで結構歩きます。
同じグループにハイヒールで来ていて、ハイヒールで来なければよかったーという声が聞こえました。
死亡事故の事例がありますので海に落ちないように注意して
2019年3月にハロン湾クルーズを終えて港に戻った後、海に転落して亡くなった方がいらっしゃいます。
どういう状況で転落されたのかわかりませんが、人で混雑しているので押されて海に転落などしないように気をつけてください。
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