引き続き新型コロナウイルス で外出できない状況が続いています。
そうすると、室内でできることをやるしかないですよね。
自炊、筋トレ、勉強、読書。
そう、漫画も読書に入りますね。
今回はベトナムが舞台、またはベトナムに関係のある漫画を3タイトルご紹介します。
ハノイで逢いましょう
ハノイで逢いましょうの情報
題名:ハノイで逢いましょう
著者:雑君保プ
全1巻、20ページ
ハノイで逢いましょうと出会ったきっかけ
完全にハノイという単語で気になった漫画。
20ページ完結。絵柄もいいし、ベトナムの話なのでもう少し長く読みたかったなと思いました。
ハノイで逢いましょうのストーリーをちょと
ストーリーは主人公の同級生が事故で亡くなったところから始まる。
舞台はずっと日本だけれどベトナム料理などが出てきます。
なぜか主人公は亡くなった同級生と交信することができて、ある理由からベトナム料理を食べることになります。
実はこの記事を書くきっかけは、この漫画を読み直したときに333ビールを飲みたくなって酔った勢いで書いていたりします。
なんで、333ビールが飲みたくなったかは漫画を読んでみてください。
Kindle Unlimitedの会員の方は対象となっているので読むことができますよ。
ベトナムを知らない人はベトナムの料理を知るきっかけに、ベトナムを知っている人はあーわかるわかるとニヤリとできる漫画です。
著者の方のコメントなどがないのでどうしてベトナムを題材に漫画を描いたのかがわかりませんでした。
リトルロータス
リトルロータスの情報
題名:リトルロータス
著者:西浦キオ
全6巻
リトルロータスと出会ったきっかけ
LINE漫画で通知が来て知った漫画。
でも、LINE漫画だとベトナムから読めなかったので1巻を購入。
そこから全巻最後まで購入しました。
リトルロータスのストーリーをちょっと
ストーリーは主人公の桜井俊介がベトナムのホーチミンに旅行に行ったところから始まります。
旅行のきっかけは祖父からある依頼を受けて一人ベトナムへ。
依頼とはある女の子に会うこと。
俊介はその女の子と会うことで今後の自分の人生が大きく変わることになる。
実は著者の西浦キオ先生は両親はベトナム人で日本で生まれ育った漫画家です。
この漫画も主人公がカフェをオープンするので多くのベトナム料理が出てきます。
そういえば、主人公のお店ではないけれど話の流れでサソリとかタガメが出てきたけれど、ベトナムで食べたことはないですね。
他にもベトナムに関する知識も出てくるので漫画を読みつつ学べます。
例えば
- 10月20日はベトナム女性の日
- ビールに氷を入れる
- ダナンのサンワールドにある観覧車は日本の滋賀県・琵琶湖にあったもの
- ベトナム語でおいしいはンゴーン(Ngon)
- ベトナム語でお年玉はリーシー(Lì Xì)
主な舞台はホーチミンです。以下の場所が漫画の中に出てきます。
- ホーチミン・グエンフエ通り
- ホーチミン・スイティエン公園
- ホーチミン・ビテクスコフィナンシャルタワー
- ホーチミン・サイゴン大教会
- ダナン・サンワールド
- ダナン・ミーケビーチ
- ホイアン
大使閣下の料理人
大使閣下の料理人の情報
題名:大使閣下の料理人
著者:西村ミツル、かわすみひろし
全25巻
大使閣下の料理人と出会ったきっかけ
ハノイに来て昭和というレストランに1〜10巻が置いてありました。
そこで、10巻まで読んで続きが気になったので11〜25巻購入してしまいました。
さらに、1〜10巻も追加で買ってしまいました。
大使閣下の料理人のストーリーをちょっと
嵐の櫻井翔さんが主演でドラマにもなっていたので有名かもしれませんね。
主人公の大沢公は在ベトナム日本大使館の公邸料理人。
ハノイの市場から物語が始まります。
公は元々日本の有名なホテルで料理人をしていたが、理想の料理人を求めてベトナムのハノイへ。
仕える倉木大使は駐ベトナム大使。
話が進むに連れて国と国の間で起こる外交上の問題に料理で解決していく。
最後の方はベトナムを離れてしまいますが、タイ、中国が舞台になったりしてこの漫画でも各国の文化、料理を学べたりします。
この漫画は25巻まで出ているので登場キャラクターも多いです。
私は主人公の古巣の料理長と忠さんが好きです。
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