海が見たい。
海を眺めてぼーっとしていたい。
そんな理由でクイニョンに海を見に行くことにしました。
この記事はハノイからクイニョンに行ってきた2泊3日の1日目の旅行記です。
今回の旅行の目的
今回の旅行は少し目的を持っていました。
- 海
- ノイバイ空港まで路線バス07番か90番で行ってみる
- 初めてのクイニョン
- 旅行中にオンライン英会話のレッスンをする
- あれもしよう、これもしようとしない、ゆっくりする
- 仕事のことを考えない
- 海を眺めてぼーっとしたい
- とにかく海が見たい
考えが変わったらやってみたいこと
- クイニョンの名物を食べる
- クイニョンの観光地を見てみる
- クイニョンの街並みを散歩する
体験記のはじまりはじまり
それでは、クイニョン旅行体験記のはじまりはじまり〜。
いきなりの予定変更
旅行の目的で路線バスでノイバイ空港まで行こうとしたけれど、寝坊をしてしまいました。
12時35分発の便なのと、国内移動をするための医療電子申告が正しくできているか不安なので早めに行くことにしました。
10時20分ころにグラブカーで空港へ。
11時前にはノイバイ空港に着きました。
グラブカーでノイバイ空港に着いたら「出口で払うのに必要なんだよー」のようなジェスチャーをして2万ドンを要求されました。
医療電子申告に頭がいっていたので、妥当な請求なのかわかりませんが2万ドン支払っておりました。
要求しない人もいるしいまだに謎。
空港のベトジェットのチェックインカウンターに行くと前に4人ほど並んでたけれどぜんぜん受付をしようとしない。
よく見たら医療電子申告をスマホからやってました。
旅行に行くようなベトナム人の方にも情報が出回ってないのですね。
チェックインカウンターの台には手書きで医療電子申告の手順がベトナム語で書いてありました。
私は医療電子申告を自宅から済ませて、ダウンロードをしていたPDFファイルを見せたら大丈夫でした。
その後は、ベトジェットの座席指定をしていたのに別の座席で出てきたので「予約したよー」と伝えたら再発行してくれました。
ゲートに向かうとそれほど並んでおらず11時20分には出発ホールに入れました。
出発ホールに入ると数店のお店は新型コロナウイルスの影響なのか閉店中でした。
でも、開いているお店のほうが多いので食事とかはできそうです。
お腹が空いてしまったので空港内でフォーと機内で飲む水を購入。
フォーが5万ドン。
水が2万ドン。
予定よりも早い時間に機内乗り込みにのアナウンスが流れる。
機内に乗ってみると、前2列の席は予約ができなかったから売り切れかと思ったら全部空いてる。
3列目の席を予約したので足はのばせました。
ベトジェットの前から3列目のシートはこんな感じの広さです。
フーカット空港からFLC ラグジュアリー リゾート クイニョンへ
14時00分フーカット空港に到着。
飛行機を降りたらすぐに出口でした。
空港を出たらお客さんを待っているタクシー運転手がいっぱいいるのかと思ったらそんなことはなかったです。
空港到着口から外に出た場所の写真です。横断歩道を渡った左手にタクシーが3社くらいいます。
どれがいいかよくわからなかったので、配車管理をしている人がいるタクシーに乗ることに。
その前に個人で運転手が声を掛けてきたけれど、警備員にもなにか言われてたし怪しいタクシーもいるのだと思います。
初乗り5,000ドンのタクシーへ。
運転手さんが「メーター?」とか、聞いてくるので交渉もできるようですね。
初めてなのでメーターで行くことにしました。
運転手さんが何人(なにじん)?と聞くので日本人と答えたら、日本いいね、トヨタいいねと言ってました。
運転手さんがGoogle Mapある?目的地出して見せて、と。
ナビないんかーい。
クイニョンの道は空港付近は広げている最中で、少し走ると片側1車線、田んぼ、民家がある道でした。
高い建物はほぼ見えません。
たまに、水牛、山羊、アヒルの姿も見えました。
タクシーで向かっている先はFLC ラグジュアリー リゾート クイニョンです。
Google Mapで3分の1来たところで16万ドンくらい。
なのでタクシー代金は50万ドン前後と予想。
半分くらい来たところで右手に風車が見えました。
そういえば、道沿いにビンマートとかサークルKはありませんでした。
到着直前に運転手さんが日本語歌詞の歌を流し始めました。
選曲は西野カナさんのBest Friend。なぜ?
最後にもボーカロイド流れました。
これは曲名がわかりませんでした。
最後の最後で道を大間違いされました。
工事中で迂回したのかと思ったら道を間違ってたのか。
FLC ラグジュアリー リゾート クイニョンの入口ゲートでは予約の有無をたずねられました。
タクシー代は484,000VND。
道間違えなければもっと安かったです。
50万ドン出したらお釣りを出しませんでした。
流石に道を大幅に間違えたしお釣りを要求をしたら、細かいお釣りがないとか。
これをご覧になられた方は細かいお金を準備しておいてください。
15時00分前後にホテルに到着をしてチェックイン。
ホテルのレセプションから海が見えます。
この日は曇っていてあまりきれいにはみえなかったけれど、それでも久々の海を見て心が動かされるものがありました。
部屋に行って海を眺める。
見事なオーシャンビューです。
下まで降りて海を見に行く。
目の前に建物が見えず開放的で気持ちがいいです。
雲で陽が見えないせいか涼しいです。
部屋に戻って天気予報を見るとこれから雨が振りそう。
海は2日目に一日中ぼーっと眺めてようと考えていたのでクイニョンの街に行ってみることにしました。
今回、クイニョンに行く前にあまり下調べをしておりませんでした。
なので、ホテルとクイニョンの街の位置関係を把握しておらず、移動が大変でした。
FLC ラグジュアリー リゾート クイニョンの場所はこちら。
FLC ラグジュアリー リゾート クイニョンからクイニョンの街へ
クイニョンで有名な食べ物を調べてみる。
ブンカーが美味しそう。
16時20分ころにタクシーを呼んでもらってブンカーを食べにクイニョンの街へ向かう。
タクシーに乗っていたら大雨が降ってきたました。あと少し早く降ってたら今日はホテルにこもっていたのにと思いつつ目的地へ。
16時55分ころに目的地のブンカーのお店に到着。その頃には雨はやんでいました。
ホテルから街までのタクシー料金は272,000VND。
クイニョン名物ブンカーが美味しかったお店NGOC LIEN
お店の人に一番美味しい料理はどれですか?と聞いたらこれだよーと指をさされたのでそれを注文することに。
念のためにいくらですか?と確認をしたら30,000VNDとのこと。
一瞬、聞き間違いかと思って再確認したら合っていた。
クイニョンはまだ観光価格になっていないんですね。
でてきたブンカーがこちら。
さっぱりとした少し酸味のあるスープにぷるぷるのブン、魚の団子がとても美味しかったです。
少しネタバレですが2日目もなんだかんだで街に出て同じお店で別のメニューをいただきました。
お店もきれい。
そういえば少しだけれど日本語が話せる子が働いていました。
ブンカーのお店はこちらになります。
クイニョンの街並みと海岸沿いを歩く
17時33分ころ。
夕食も食べたしクイニョンの海岸沿いを目指して歩きました。
ダナン、ホーチミンの教会と違った薄い青を基調とした教会。
ブログ書いてて思ったけれど、クイニョンはイメージカラーが青系とかの決まりがあるんですかね。
結構、青っぽい場所が多かった気がします。
ジョリビ(Jollibee)もありました。
ジョリビからもう少し歩くと父親と別れる若き日のホーチミンさんの象。
とても大きいです。
この写真の背面はもう海が広がて見えます。
象の場所はこちら。
象を見てから海岸沿いへ。
真っ青な海は見れませんでしたがきれいな風景をみることができました。
この角度からの風景が個人的にお気に入りです。
等間隔で並んでいた象。ポーズはそれぞれ違っていました。
海沿いの道はこんな感じでした。
海沿いから通りに入ると海鮮料理が並んでいて繁盛しているお店ではみんな大きいエビを食べていました。
ハノイで食べたら結構高いんじゃあないかな。
歩いている途中で見かけたQUY NHON FOODS STREET。
中に入ると食べ物屋が並んでいましたが時間が早かったのかお客さんはまばらでした。
ホテルに戻る前にクイニョンビールが売っていないかと思い、Coop Martというスーパーへ向かう。
ホーチミンさんの誕生日5月19日の看板。
目をやるとそこにはWELCOME TO QUY NHON CITYの文字が。
ジョリビだけじゃあない。ケンタッキーもあります。
Coop Martでベトナムにきてから初のお釣りのアメをもらう
Coop Martに到着。
残念ながらクイニョンビールはなかったです。
地元の方が買い物に行く場所なので価格帯は高くないです。
ホテルに帰って気付いたのですが、スーパーの店員さんが私の袋になにかを入れていたような気がしていたのですが、飴が入っていました。
実はベトナムに来る前に調べていたら、スーパーでの買い物時にお釣りに細かいものがない場合はアメをくれることがあると知りました。
ただ、いままでそういったことがなかったので今回初めてでした。
このアメがお釣りに細かいのがないためのものなのか、たまたまサービスなのかは知りませんが持ち帰りました。
1日目終わり
18時30分ころ。Coop Martで買い物をしてホテルへ戻ることに。
乗ってきたタクシーに連絡してもつながらないから困ってたら「Can I help you?」とベトナム人の男性が声をかけてくれて助けてくれた。
結局はその後に呼んだタクシーが来たので問題なかったけれど、もしあのまま来なかったら電話を頼もうとしていたので心強かったです。
タクシーが来るまで会話をしたら、ハノイのコウザイ地区の場所などを知っていました。
18時53分ころ。ホテルに到着。
タクシー代は262,000VNDでした。
部屋で少し休んでからホテルの中を散策してみた。
レストランのディナーはビュッフェのみ。
プールの隣のバーはやっているけれどお客さんがいない。
19時50分ころ。
少しお酒を飲みたいと思ったのでプール沿いのバーへ。
人がいないと思ったらなぜか私の周りのテーブルに家族連れが二組。
なぜ、他に空いている席があるのに。。。
理由はわかりました、20時から生演奏ライブがあるからみんなステージの周りに座ったのですね。
なので、生演奏ライブを目当てに時間に合わせて集まったようです。
生演奏の一曲目はイエスタデイワンスモアでした。
お酒も入り、食べ物も結構食べてしまったけれど473,000VND。
20時50分ころ。部屋に戻る。
部屋のベランダに出て波音を聞きながらぼーっとする。
ベットに戻ってゴロゴロしていたらいつの間にか寝ていて翌日の3時に目が覚めました。
シャワーを浴びて再び就寝。
これで1日目が終わりました。
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