【ミャンマー観光旅行】バガン観光にも行ってきた

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ブーパヤー



【ミャンマー観光旅行】バガン観光にも行ってきた

せっかくミャンマーに行ったのでヤンゴンからバガンまで1泊2日で観光に行ってきた。

バガンは以前は王宮があった場所で多くの仏教の遺跡が残っている場所です。

現在のところ世界遺産には登録されていないけれど登録しようとしている場所でもあります。

バガンに行くにはヤンゴンの国内線からニャウンウー空港まで行く必要があります。

ヤンゴンからニャウンウーまではとても近く、ヤンゴン空港を午前8時に出発、ニャウンウー空港に午前9時20分到着。

1日観光のガイドを頼んでいたので空港で合流。

空港からバガンに入るときには外国人は入場料が必要になります。

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入場料は25,000 MMK(約2,054円)。

支払うと以下のようなカードを受け取ります。

これは場所によっては提示を求められるのでなくさないように管理しておいてください。

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Bagan Archaeological Zone Card

(以下の写真はガイドさんにカメラに収めても良い場所かどうかを確認をしてから撮影しました。今回訪れたうち撮影禁止は1か所だけでした)

タンブラ寺院(Thambula Temple)

一番最初に案内してもらったパゴダ。

このパゴダは空港の近くにあって、中のレリーフが有名なパゴダです。

最初は緑の絨毯がなんで敷いてあると思ってたのですが、裸足で入るため火傷しないためのものでした。

まだ午前中なのに裸足であるくと結構な暑さでした。

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タンブラ寺院の外観
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タンブラ寺院のレリーフ
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タンブラ寺院のフレスコ画

バガンのマーケット

観光客向けではなくて、地元の人が多く利用する場所。

ガイドさんはバガン出身でマーケット内ではガイドさんの甥っ子にも会いました。

一応、観光客が来ることを考えたTシャツやお菓子も売っています。

バガン産のマンゴーなどがかなり安価で売られていました。

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ニャウンウーのマーケット
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ニャウンウーのマーケット
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ニャウンウーのマーケット

シュエズィーゴンパゴダ(Shwezigon Pagoda)

シュエダゴンパゴダのようにキラッキラのパゴダです。シュエが金という意味です。

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シュエズィーゴンパゴダ

人がたくさん集まって地面をのぞいていたのでなにかと思ったら、ガイドブックで見た場所でした。

私「ここって膝をついて拝んだときに水面に仏塔が見えれば天国、見えなければ地獄に行くという場所ですよね?」

ガイドさん「(笑)。と言われてますが、実際は昔は建築する時に測量などができないのでこれを使ったと言われています。」

そうなんだ・・・。

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水面の仏塔を見る人たち
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水面に見える仏塔

この近くに金箔を壁に貼るのを勧めてくる人がいます。

これは有料なので興味があれば。

私は1枚貼り付けて1,000 MMKでした。

1枚貼り付けるとどんどん「この場所に貼るとこんないいことがあるんだ。」と勧めてきます。
不要ならNoと言いましょう。

ティーローミンロー寺院(Htilominlo Temple)

外部の細かい装飾がきれいですが地震の影響もあって剥がれ落ちてしまっております。

途中、僧侶の方に話しかけられて一緒に写真を撮りました。

どうやら地方からバガンに修行しにきているらしく外国人が珍しいから一緒に写真を撮りたいと言っているとガイドさんに言われて一緒に写真を撮りました。

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ティーローミンロー寺院の外観
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崩れた装飾の一部
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残っている緻密な装飾
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崩れた装飾の一部

お昼ご飯はエーヤワディー川(Ayeyarwaddy River)沿いのレストランに行きました。

料理は以下のような感じでした。

ミャンマーにも天ぷらがあった。

あと種付きのパパイヤは初めて見た。

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バガンのレストランで出た天ぷら
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種付きパパイヤ

寝釈迦像のある場所

名前はシンビンターリャウン(Shinbinthahlyaung)かもしれないけれど名前を失念してしまった。

ここには寝釈迦像のほか、日本人僧侶の写真や、寄付した金額によって名前が書かれる場所に日本人の文字がありました。

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日本人僧侶の写真
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寝釈迦像

タビュニ寺院(Thatbyinyu Temple)

以前は上に登れたけれど現在は上に登れなくなっています。

中の回廊は規則正しく仏像が並んでいます。

外は暑かったのですが、中は結構涼しかった記憶があります。

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タビニュ寺院の外観
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2016年8月24日の地震の状況を伝える写真
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タビニュ寺院近くにある昔の城壁

アーナンダ寺院(Ananda Temple)

寺院の中には4つの大きな仏像があります。

そのうちの2体は再現した仏像で、もう2体はオリジナルの仏像です。

中には回廊は2本あり外側には仏陀の誕生などの立像がたくさん並んでおります。

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アーナンダ寺院の外観
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ブーパヤー(Bupaya)

ガイドの最後は夕日だったのですが残念ながら曇りで見れず、ガイドさんの提案でもう1か所最後にブーパヤーに連れて行ってもらいました。

ガイドさんの子供の頃は川で水浴びをしていたそうです。

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ブーパヤー
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ブーパヤーから見るエーヤワディー川

ガイドさんは元々城壁の中に住んでいたのですが、政府から遺跡保護のために城壁の外に追い出されてしまったそうです。

今は観光地だけれどバガンの方にとっては寺院やパゴダなどは子供の頃に遊んだりしている場所で、今回も観光をしているとバガンの方がお祈りをしていたり、子供が中で遊んでいる姿をよく見ました。

ガイドさんがもっとたくさんバガンの歴史を説明してくださったのですがとても多くて覚えきれなかったです。

航空券と1日ガイドの価格は以下の通り。

・ヤンゴンとニャウンウーの往復航空券:220 USD
・バガン1日プライベート観光(日本語ガイド+ドライバー):110 USD

今回は時間の都合で行けませんでしたが、次回はポッパ山にも行ってみたいです。

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